デヴィッドボウイ大回顧展の後は千駄木にて開催されている
奥山由之さんの写真展に行って来ました!
奥山由之とは、、、
写真家、映像作家。
その仕事ぶりは多岐に渡り、、
装苑やGINZAなどの雑誌撮影から
様々なアーティストのCDジャケットやPV撮影
adidas、PARCO、LOFTなどの広告撮影など
最近は何処かしらで彼の写真を良く目にします。
写真の事は無知ですが、なんとなく引きこまれるオーラがあって。
この写真展があるのを知って絶対行くと決めてました。
今回の写真展は千駄木にある服屋ウルフズヘッド25thの写真集を作るべく
2年間、ウルフズヘッドのミキタさんと周りの人々を撮影した写真達
普段は色彩ある写真が印象的ですが、今回の写真展は全てモノクロの作品ばかり
見る前はなんでだろう?と少し残念な気さえしてたのですが
会場であるREDOKUROの壁や床が赤と黒で作られている空間を見て
奥山さん自身がモノクロで行くと決めたそう。。
音楽もなく静かな世界で、目の前の写真と向き合うことが出来ます。
空間を演出するための引き算。。
実際に見てみると、色が削られている事で見る側も研ぎ澄まされるというか
写真にこめられているストーリーを妄想したくなって、いろいろとイメージが広がります
そしてミキタさんが友人に作った、昔の着物の生地を使って仕上げたシャツがとてもかっこよかった!
もっと奥山さんの作品を知りたいなと思いました。
そのままノンストップで銀座に向かい
資生堂ギャラリーにて行われていた
吉岡徳仁さんの展示も見てきました、!
スペクトル プリズムから放たれる虹の光線
少しずれると違った表情になる光は繊細で綺麗な空間を演出しておりました
吉岡さんがデザインしたベンチに座って
光を眺めているととても穏やかな気持ちになりました。。。
今回日帰りでしたが、なんとか見たい展示も回れて充実した東京観光が出来ました!
が、まだまだ行きたいところはたくさん。。
また近々行きたいなと、様々な刺激をもらって帰ってきました!
お休み満喫したので明日からまたお店で皆様をお待ちしてますね(^^)/
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