神戸〜城崎温泉

店主です。
この前の連休は電車の旅へ出かけました。


ひとつめの目的地は神戸。

元町〜三宮間の高架下は商店街(幅狭め)になっていていい感じ。ただシャッター閉まってたお店が多かった。。。


のち三宮からモノレールに乗って「神戸どうぶつ王国」に。

こぢんまりとしてはいますが今時な感じの距離感の動物園です。

ハシビロコウはやはり動きません。

ジャンプ力ぅが凄いサーバルキャット。寝てました。やはりネコ科ですね。

園内では頻繁にショー?イベント?があり飽きさせません。

結構なボリュームでした。しかし暑い!

夜は南京町へ。いわゆる中華街ですね。

ただ向かった時間がちと遅かったのか(20時過ぎ)しまっているお店が多くちょいと残念。。。

翌日は城崎温泉に移動。

瀬戸内海から日本海側への移動ですがこれがなかなか遠い。

城崎と言えば外湯めぐりです。

7つの外湯があり、宿泊客は自由に廻ることができます。

浴衣着てふらふら〜っと。風情がありますね。

外湯はそれぞれ個性的。全部入ってみたかったのですが、この日の暑さはとても温泉をはしごするようなレベルではなく・・・結局4つしか行けませんでした。

そしてこれは偶然だったのですが、僕が行った日はちょうど灯籠流しが行われる日でした。

観光客も灯篭に絵を描いたりして参加できます。

古風な町並みがさらに幻想的な風景に。

更には花火まで上がっちゃってこれでもかと夏。

リア充感満載ですが僕はひとりです。

翌日は城崎文芸館へ。

城崎温泉は文学のまちでもあります。

志賀直哉をはじめ、白樺派の作家たちが多く訪れたといいます。


そして昨年から始まった企画展「万城目学と城崎温泉」

万城目学さんが描き下ろした『城崎裁判』はここ城崎温泉でしか買えません。これは面白い試みだと思います。

温泉に浸かりながら読めるようにストーンペーパー仕様でタオル地のブックカバー付き。これは斬新!

9/9よりはじまる企画展は湊かなえさんによるもの。こちらの『城崎にかえる』は蟹の脚風の装丁。 これまたおしゃれです。


そんなわけで城崎温泉。とても素敵でした。
もう少し涼しかったら良かったのにな……。


ちなみに但馬牛は絶品でしたわよ!