ヴィヴィアン・マイヤーを探して

店主です。今日は朝から映画を観てきました。カメラマンさんのイチ押し作品です。

まずはあらすじをコピペ。

----- あらすじ -----

発見された驚異の才能!!ヴィヴィアン・マイヤーとは何者なのか?世界が絶賛した、奇跡のドキュメンタリー!

奇跡は、ある若者がわずか380ドルで落札したネガ・フィルムの詰まった箱を手に入れたことから始まった。
2007年、シカゴ在住の青年がオークションで大量の古い写真のネガを手に入れた。その一部をブログにアップしたところ、熱狂的な賛辞が次から次へと寄せられた。
この発見を世界の主要メディアが絶賛!発売された写真集は全米売上No.1を記録、NY・パリ・ロンドンでいち早く展覧会が開かれるや人々が押し寄せた。撮影者の名はヴィヴィアン・マイヤー。すでに故人で、職業は元ナニー(乳母)。15万枚以上の作品を残しながら、生前1枚も公表することがなかった。ナニーをしていた女性がなぜこれほど優れた写真が撮れたのか?なぜ誰にも作品を見せなかったのか?
監督は、この世紀の大発見の張本人であるジョン・マルーフ。アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされた新たなアート・ドキュメンタリーの傑作がついに日本上陸!

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というわけで、全く無名だった謎のカメラマン、ヴィヴィアン・マイヤー。

アートの世界では死後になって認められるというのはままありますが、このヴィヴィアンさんの場合は発表すらしていないのです。

まさに奇跡的!なのですが、もし発表していたらどうなっていたのでしょうね?

全編ドキュメンタリーなので地味な展開ではあるのですが、ヴィヴィアンの写真は素晴らしいです!見とれちゃいます。


興味のある方はお早めに!11/27までに栄の名演小劇場で!