こんばんは!シロタです(^^)
今回は先日観たドキュメンタリー映画の紹介をさせて頂きます!
フランカソッツァー二〜伝説のVOGUE編集長〜
1988年から2016年までイタリア版VOGUE編集長を務めたフランカソッツァー二。
ファッション誌が伝える情報は服だけじゃないーー
そう語る彼女の作る雑誌では世界情勢、人種や性差別などの問題をファッションを通して訴えかけることで世界的に話題となった。
(海への石油流出事故が起きた頃にそれを彷彿とさせる写真を掲載したもの)
時にはその表現が過激過ぎて批判の声を浴びることも。。
(整形手術を受ける女性をテーマにした特集)
しかし、彼女はいつも自分の信念を貫き突き進む。
それが正しいという自信があるから。
衣装が綺麗に写っているか、よりも写真のメッセージが伝わる仕上がりになっているかどうか。
ファッションの枠を飛び越えて、アートな世界観を作り出し発信している。
そんな彼女のパワーに魅了されたデザイナー、カメラマンからの信頼も熱い。
映画の中からも芯の強さをひしひしと感じました。。。
並大抵のパワーではここまで出来ないだろうと、ただただ圧倒されました。
時代を作る人は壊すことも否定される事も恐れない。
本当にかっこいい女性でした。
2016年に病気で亡くなってしまったソッツァーニ氏。
残念ながらもう彼女の作るVOGUEは見られませんが、これからはイタリア版VOGUEもチェックしてみたいと思いました。
オシャレなスタイルも魅力的です!
ファッション好きな方や女性にはオススメの1本です!
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