こんばんは、小林です。
毎週火曜日は皆で映画を鑑賞する日です。
今回の映画は「ホテル・ルワンダ」。
1994年、ルワンダでツチ族とフチ族の間で起こった民族紛争を元に描かれた作品です。
約100日の間に50万〜100万の犠牲者が出た紛争です。
とても生々しい内容で見ていてとても苦しかったのですが、今もどこかで色々な争いによって沢山の命が犠牲になっているんですよね。
すごく考えさせられました。
私は、たまたま日本という国に生まれて、当たり前のように平和な毎日を送っていますが、それって全然当たり前ではないんだと思いました。
今でも沢山の命が犠牲になっていることを知ることや、そのことについて考えること。
そんな事しかできないけれど、そういう事はとても大切なことだと思います。
悲しく苦しい映画ですがぜひ観てみて下さい。
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