あっせんなよ!
プロレス大賞2年連続MVP受賞!
いまもっとも目が離せない“制御不能なカリスマ"の原点。
デビュー前の貴重な写真満載!
頂点へと駆け上がるスターダスト・ジーニアス。
足立区の“テツ"/将来の夢は「ガソリンスタンドのおじさん」/武藤敬司の動きを完コピ/棚橋弘至のデビュー戦を観戦/アニマル浜口ジム入門/「手術しないとプロレスラーを目指せないよ」/「新日本プロレスへの想いは誰にも負けません! 」/バッグに棚橋Tシャツを忍ばせて/コーチ不在のトレーニング/“外様"とのデビュー戦/試練の五番勝負/デビュー1年目での『BEST OF THE SUPER Jr.』代打出場/「新日本の大会にだけ出たい」/同部屋のオカダ・カズチカ/スターダストプレス誕生/NO LIMIT5番勝負/IWGPジュニアタッグ戴冠/ノアへ殴り込み/棚橋弘至との初シングル/「どうせ、新日本は岡田なんですよ! 」/アメリカTNA参戦/メキシコCMLLで衝撃デビュー/アレナ・メヒコでのルチャ教室/何事も「トランキーロ」/人生3度目の坊主/凱旋帰国/IWGPタッグ戴冠/CHAOS入りの真相/『G1』初出場/『NEVER』への愛/棚橋と4度目の対決 ほか
先日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」も大反響だった(はず)新日本プロレス所属、内藤哲也選手の自伝を読みました。
2016年、2017年とプロレス大賞MVPを連続受賞と大ブレイク真っ只中の内藤選手ですが不遇な時代も長く、このEPISODIO 1では出生から不遇の時代に突入するくらいまでが語られます。
実は僕は内藤選手の不遇な時代、また新日本プロレスが倒産の危機を迎えていた暗黒時代、ほぼプロレスは観ていませんでした。
(余談になりますが、僕のプロレスブームは数回に分かれています。小学生の頃は長州力率いる維新軍に夢中になり、高校生の頃は三沢光晴率いる超世代軍とジャンボ鶴田の正規軍の熱すぎる戦い、そして蝶野正洋のnWoジャパンとT2000時代です)
そういうわけでヤングライオン時代はもちろん、NO LIMITやCHAOSに加入していた内藤選手の過去は知らなかったので、かなりドキドキしながら読むことが出来ました。
プロレスをご覧にならない方は知らないと思いますが、プロレスとは単純に試合でどっちが強い?弱い?なんて単純な話ではなくひとつの試合の中にドラマがあり、シーズン毎にドラマがあり、そして選手ひとりひとりにドラマがあります。
特に内藤選手の場合は不遇な時代から反骨精神で這い上がり実力で頂点を掴むという、日本人であればかなりグッとくるドラマがあります。
今となってはどこの会場でも大内藤コールが起きますが、2016年の大阪城ホールで内藤選手を応援していた人はきっと「ざまぁみやがれ」って思っているのではないでしょうか?
そういうわけでプロレス。いいですよね。
ちょっと興味が出てきたなという方、是非とも読んでみてください。そして会場で応援しましょう!
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