11月も終わりですね。まったくもって早いです。爆速な1年でした。
ところで今日はgreenでのヘアカラーのこだわりをお話しします。
greenでは基本的にヘアカラーは根元と毛先を塗り分けます。
根元の髪は新しくてダメージしていない状態なので色を入れるには薬剤のパワーが必要になります。
それに比べると毛先(というか伸びた根元以外)は以前に施されたヘアカラー等の履歴があるのでコンディションが違います。基本的にはダメージがある。ということですね。
ダメージしている髪は抵抗力が落ちていますから、そこまで薬剤のパワーは必要なくなってきます。なのに根元と同じ薬剤を塗ってしまうと必要以上にダメージを与えてしまうことになります。
今以上に明るくしたい場合にはそれも致し方ないのですが、褪色した毛先を落ち着けたいなどであればパワーは必要ないのです。
ひとつの薬剤を根元から毛先までザーッと塗ってしまう。というのはコンディションによってはよろしくないとgreenでは考えます。
また毛先に使う薬剤についてですが、ヘアカラーのパワーの源であるアルカリが少ないものを使っています。基本的なことと考えています。
しかし近年の外国人風カラーをはじめとする新カラー剤。発色はとても良いのですけど低アルカリタイプのものがあまり無いんですよね……泣
せっかく綺麗な色が出るので、より髪に優しいものも発売して欲しいな……メーカーさんお願いしますよ〜
というわけでgreenのこだわりのひとつ、ヘアカラーの塗り分けについてでした。
みなさんもサロンでカラーされる時には塗り分け、気にしてみてください〜。
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