父の死をきっかけに別々の道を歩みはじめ、それぞれの人生で悩み迷っていたホイットマン家の3兄弟、フランシス(オーウェン・ウィルソン)、ピーター(エイドリアン・ブロディ)、ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)。あるとき、事故で九死に一生を得たフランシスは、兄弟のきずなを取り戻すため、弟たちをインド旅行に誘う。(シネマトゥデイより)
またもやウェス・アンダーソン作品。
この「ダージリン急行」は前回の「グランド・ブダペスト・ホテル」以上にゆる〜い作品でした。
それぞれがどっかズレてる三兄弟の心が少しずつ重なり合って……でもなかなか思う通りには進まなくて……
もや〜っとふわ〜っとした雰囲気で感動もしそうでしません笑
しかしながら目が離せない。そんな摑みどころのない世界観。なんかにやにやして観てしまいます。
この監督ならではの独特な作品だと思います。なんかクセになる。あ、もちろんこの作品もいちいちオシャレです。
オススメ度 ★★★★☆
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